美しい青い海に囲まれた最高の住環境・葉山で理想のマイホームを実現するための抑えておきたいポイントをSTEP別でご紹介します!
葉山で注文住宅を建てるための3つのSTEPをご紹介します。STEPごとに強みをもつおすすめの建築会社2~3社に相談して、自分らしい葉山ライフを実現しましょう!
遠くに見える山々と岩礁が織りなすサンセットビーチ。相模湾を一望できる高台からのパノラマビュー。心を揺さぶる絶景ポイントが数多く存在するのが葉山の魅力のひとつであり、高い人気を誇る理由です。人気が高いぶん、土地探しが非常に困難なエリアであるもの事実。そこで葉山に移住するためのSTEP1として葉山に施工実績があり、住宅規制も土地制限も熟知している建築会社をご紹介します。まずは気軽に相談してみてはいかがでしょうか。
住宅の建築から土地探しまで、ワンストップで依頼できるアートテラスホーム。土地においては、不動産事業部が予算に応じた土地探しを手数料0円でサポート。土地が余っていない葉山で住宅用の敷地を探すのは困難ですが、葉山を熟知しているアートテラスホームであれば、理想の土地探しも夢ではありません。
住まいづくりにおいては、フルオーダー住宅はもちろん、セミオーダー・リノベーションと予算に応じた住宅の提供が可能。葉山での施工実績も豊富で、風土の特徴(海風・湿気など)にも精通しているため、希望するエリアに最適な住宅を建てることができます。躯体の木材にもこだわっており、天竜杉・天竜ヒノキといった高級国産材を使用。安全性の高さはもちろん、一部の柱や梁で構造材を見せるなど、自然を身近に感じられるデザインを心がけています。
海を一望できる開放的なテラスから眺める夕日。相模湾を眺めながらオープンデッキでの食事ができる家を建てたいものです。自然との融和と調和に取り組む葉山では、豊かな自然を守るため多くの住宅規制が存在しますので注意が必要です。注文住宅とはいえ、好き勝手なデザインは周辺住民からの反感を買いかねないですので、葉山に適したデザインの注文住宅を建てるように心がける必要があります。ここでは葉山に適した自然との調和をしつつ、モダン建築の要素を取り込んだ建築会社をご紹介します。
ホームスタイリングは、コストパフォーマンスに優れたハイデザイン・ハイクオリティな注文住宅を手がける一級建築士事務所。デザインに関しては完全フリー設計となっており、より満足度の高いデザインと出会えるよう社内コンペ形式を採用。数パターンのデザインの中から、自分の理想やイメージに合ったものを選ぶことができます。住宅は木造軸組工法を中心に、SE工法・ハウスガードシステムなど、その土地にもっとも合った工法を提案。耐震等級3級や、長期優良住宅にも対応しています。
透き通る海と青い空、新鮮な空気を感じるため、ついつい窓を全面開放してしまいがち。海からの潮風が強い葉山では、湿気を外に逃がし、耐久力があり、自由な間取りができる木造建築の方が優れています。ここでは快適な葉山ライフを送るために必要な設備に力を入れている建築会社をご紹介します。
創業160年という、圧倒的な伝統を誇る石原工務店。鎌倉城廻において、多数の注文住宅・リフォーム・公共設備などを手がけており、江戸時代より継承してきた技術と現代建築の融合に取り組んでいます。環境にも配慮したエコ住宅を追求しているのが特徴で、自然光・風・熱を採り入れて自然エネルギーを活用する「パッシブ設計」や、オール電化設備などを積極的に採用。躯体には耐久性の高いヒノキ材を用いるなど、構造の頑丈さにもこだわっています。
葉山は歴史のある高級住宅地。住環境やブランドイメージを守るため、さまざまな住宅規制が設けられています。たとえば高度制限。葉山には高度地区に指定されているエリアがあり、このエリアにおいては建築物の高さが制限されています。定められた内容に適合した建築物でないと建てることができないため、しっかりと情報を知っておくことが重要です。
また、近郊緑地特別保全地区に指定されているエリアもあります。この近郊緑地特別保全地区とは、豊かな自然のある街を維持するためのもの。このエリアに家を建てる場合、「敷地面積の20%以上に植栽をする」「建物・工作物を新しく作る際には行政へ届出を行う」、といった決まりを守らなくてはなりません。
このような行政の取り組みによって、豊かな自然に囲まれた静かな住環境と洗練された上品な街並みが共存する高級住宅地として確固たるブランドを確立しているのです。
「葉山に新しく家を建てたい」と考えたとき、葉山ならではの地区計画について考慮する必要があります。地区計画とは、都市計画に基づいて市区町村が決定するもの。この地区計画で指定されているエリアは「土地を60坪以下に分割してはならない」という規制があるため、とくに人気のエリアは家を建てるのに適した土地がほとんどないのです。
この地区計画に違反してしまうと、家を建てる際に行う建築確認申請が通らず、土地を買っても家が建てられない…といったトラブルになりかねません。そのため、葉山で土地を買うなら規制のないエリアを選んで購入することが大切です。土地を購入してから後悔しないよう、地区計画について詳しい住宅会社・不動産業者に相談しましょう。
注文住宅を建てるには、何はともあれ土地が必要です。この土地探しは不動産業者だけでなく、家を建てる建築業者・住宅会社でも請け負っています。もちろん不動産業者は土地に関するプロフェッショナルなので安心感はありますが、その先にある注文住宅の知識があるかどうかは分かりません。
自分の建てたい家がその土地に合っているか、建てられるかどうかを見極めてもらうなら、土地探しに詳しい建築業者を選んだ方が良いでしょう。建築業者であれば土地探しと同時に家づくりも進めていけますし、ローンなどの手続きもワンストップ。とくに葉山は住宅規制が多いので、その土地を熟知している建築業者を選ぶと安心です。
ひと口に葉山といってもその敷地は意外と広く、海に近いところもあれば山深いところもあるなど、エリアによってそれぞれ特色が違います。
まず、海に近いエリアでおすすめなのは「一色」と「堀内」。一色には一色海岸をはじめ、近隣に森戸海岸、長者ヶ崎・大浜海岸もあり、マリンアクティビティを楽しむのにうってつけです。海の見えるおしゃれなカフェの近くで暮らしたいなら「堀内」。有名な葉山マリーナもあり、その周辺には全国的にも有名なカフェが多数揃っています。
住環境を重視したい方には、「長柄」と「下山口」がオススメです。長柄は公立小学校・中学校が多くあり、公園やショッピング施設もあるためファミリーにピッタリ。下山口は葉山御用邸のあるエリアで、海と自然、生活環境とのバランスが抜群。まさに葉山の一等地となっています。
それぞれの町の人気スポットや土地相場についての情報をまとめていますので、気になるエリアをぜひチェックしてみてください。
建築業者選びでまずチェックしておきたいのが、建築業者の実績。葉山での施工実績が豊富であれば、 さまざまな規制などをクリアした住宅づくりを安心して任せることができます。また、地域に根差している業者であれば、葉山の風土・地盤などに合わせた家づくりもできるのもメリットです。
潮風が強く湿気の多い葉山に注文住宅を建てるのであれば、湿気を逃がし、金属が酸化しない木造建築が断然おすすめ。木造軸組工法やツーバイフォー工法など住みたい家に合わせた工法を選ぶことが重要ですので、ぜひ参考にしてみてください。
木造軸組工法とは、日本で古くから用いられている伝統的な工法。土台の上に柱と梁で骨組みを作り、壁は斜めに木材を留める「筋かい」で補強するなど、木材を組み合わせることによって建物を支えているのが特徴です。
この木造軸組工法のメリットは、デザインや間取りの自由度が高いということ。筋かいのある壁以外であれば間口を自由に設定できますし、和風だけでなく洋風のデザインにも対応可能。土地の形や環境に合わせて柔軟にデザインを変えられるのは、規制の多い葉山という土地に適した工法といえます。
ただし、木造軸組工法は技術者の腕によって仕上がりに大きな差がでることがあります。高い技術力を要する工法なので、この工法についての実績が豊富な住宅業者を選ぶようにしましょう。
19世紀の後半にアメリカで開発されたツーバイフォー住宅(2×4工法)。木造枠組壁工法の1種であり、使用する角材のサイズが2インチ×4インチであることからツーバイフォー工法と呼ばれます。
ツーバイフォー工法は、既製サイズの角材と合板を組み合わせて壁・天井・床といった部分を作り上げていくのが特徴。とてもシンプルな工法であるため、業者の技術力に左右されることが少なく、耐震性・耐風性・断熱性にも優れています。ただし、木造軸組工法に比べるとデザインの自由度は低め。土地の形状などに合わせてデザインを変えたり、途中で変更するといった対応がしにくくなっています。
「この工法で家を建てたい」と思っても、土地の形状や環境がそれに適していなければ意味がありません。土地を購入する前に住宅規制を把握し、適切な工法のもと建築が可能かどうか、事前に専門家からしっかり確認しておくようにしましょう。
地盤によっては、希望する工法で家が建てられないケースもあります。地盤改良を行えば可能となることもありますが、工法によって地盤改良工事の費用は異なります。土地購入の際に地盤改良が必要かどうか、費用を含めて聞いておくと良いでしょう。
木材を使った注文住宅を建てるのであれば、やはりその素材にもこだわりたいものです。木材には国産・海外産などさまざまな種類があり、それぞれで風合い・硬さ・加工のしやすさなどが異なります。なかでも国産の木材は、当然ですが日本の風土の馴染みやすいのが特徴。夏の厳しい暑さ、梅雨の湿度、冬場の寒さや乾燥といった厳しい環境に適応し、耐え抜く力を持っています。ただし国産材であればどれでもいいというワケではないので、建てたい家や環境に適しているかどうかをしっかりチェックしましょう。
注文住宅は基本的にオーダーメイドのため、定価が決まっていません。建築業者によって費用は大きく異なってくるため、予算内で希望の家を建てられるかどうかを見極められるよう、いくつかの業者で相見積もりを取るようにしましょう。
都会の喧騒を離れて自分らしいライフスタイルを葉山で送りたい人のために、移住向けおすすめエリアをご紹介します!趣味にこわだるもよし、食にこだわるのもよし、景観にこだわるのもよし。土地相場も併せて掲載しましたので、ぜひ参考にしてみてください!
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